電話占い体験記④家を継ぐのか…大きな決断

私は３人姉妹の次女です。

私の実家は決してお金持ちではないのですが、 いくつか土地を持っていて、おじいちゃんの代から受け継いできました。 おじいちゃんはすでに亡くなっており、 現在は私の両親が管理しています。

この土地を受け継いで行くにあたり、 私たちは３人姉妹で、男の子がいないので、 ３人のうち誰かが将来の旦那さんに理解してもらって、継がなければならないなということは、 なんとなく理解していました。

普通に考えたら長女が継ぐはずのところですが、 長女は３０歳を超えても彼氏もおらず結婚願望もなく、 継ぐこと自体、声に出して拒否していました。

そんな時に、私の結婚が決まり、 さらには妊娠し、男の子を授かったことが分かりました。

母は、私の息子に（まだ産まれていませんが）、 将来家を継いで欲しいと望んでいるようです。 ただ、継ぐためには実家近辺に住んでいることが条件なようで、 もし母の願いを叶えようとすると、 主人と一緒に実家近辺へ移り住むことが必要になります。

引越しも大変ですが、 そもそも、まだ産まれてもいない息子に、 こんなプレッシャーをかけて良いものか…

でも、亡くなったおじいちゃんから代々守ってきた土地を、 このまま誰も継がないまま終らせてしまって良いものか…

私はとても悩んでしまいました。 悩んで悩んで… 大好きだったおじいちゃんの声が聞きたいと思いました。

そこで、霊視で有名な先生を検索し、 その先生に電話占いをしてもらうことにしました。 電話占いなら、仕事も家事も終わって落ち着いたタイミングで、 ゆっくり話ができると思ったからです。

そして、早速先生に、霊視を始めていただきました。

先生には、おじいちゃんが本当に見えているようです。 私から先生には、おじいちゃんのことをあまり詳しく話していないのに、 おじいちゃんから先生に話しているようで、 おじいちゃん自身のこと、 私とおじいちゃんの関係など、 おじいちゃんが話していることを、私に伝えてくださいました。

おじいちゃんは亡くなったあとも、私を見守ってくれているんだなぁと感じ、 涙が止まりませんでした。

土地を継ぐことに関しても、 やっぱり優しいおじいちゃんは、是非継いで欲しいとは言いませんでしたが、 大事に想ってくれてありがとう、と、 その気持ちが嬉しい、と、 おじいちゃんは言っているそうでした。

それで私は決心しました。

おじいちゃんが見てくれているから、 きっと喜んでくれるから、 主人と一緒に実家近辺に移り住んで、 いつか息子に継いでもらえるように準備しておこうと。

もう、一切の迷いはありませんでした。 優しかった大好きなおじいちゃんがいつでも見守ってくれているから、 強い気持ちでいられるような気がしました。

霊視してもらえて、本当に良かったです

現在は息子が産まれて、母の近くで幸せに暮らしています。 また何か悩んでしまったときは、電話占いでおじいちゃんの声を聞きたいと想います。